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改修用ドレン設置の注意点とは?! 豊島区・板橋区・文京区・北区・新宿区の陸屋根防水と外壁塗装工事 - 屋根防水、屋上防水・外壁塗装のリフォーム工事はカイシュウ

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 改修用ドレン設置の注意点とは?

防水工事において改修用ドレンの重要性は
解ってもらえたと思います。
ではその施工時の注意点を少しお話したいと思います。

 

 

注意点その1

img17.jpg

 

改修用ドレンの素材は3mm程度の鉛のプレートと
強化ホースで出来ています。

 

 

プレート状の鉛シートを既存のドレンにかぶせて
取付けをするのですが、多少の厚みが増すことにより
ドレン周辺部分のレベルが5mm程度高くなることがあるので、
その周辺の高さ調整(不陸調整)を
しっかりと行わなければなりません。

 

 

5mm程度だからと言って甘く考えてしまうと、
陸屋根の水勾配は平均的に1/100程度で1mあたり1cmという
とても緩やかな勾配になっていますので、
水下部が5mm程度レベルが上がっただけでも、
水の流れが悪くなったり、溜まってしまうことがありますので
注意が必要です。

 

 

対策としては、ドレンの周辺の広い範囲で
不陸調整を行うことが必要になります。

 

 

注意点その2

img17_2.jpg

一般的なドレンの口径(穴)サイズは
100~75φ程度の大きさの物が使われております。
これは、屋上全体面積で雨を受けて流れる

 

 

建物の形状にもよりますが100㎡に2個所程度が一般的です。
防水改修工事の際に入れる改修用ドレンの口径は
現在の口径より1サイズ小さいものを使用することになりますので
100φ → 75φ
75φ  → 50φ
集水量に見合ったサイズとしています。

 

 

この程度のサイズまでならまだ影響はほとんどありませんが、
現在ついているドレンの口径が50mm程度のサイズの場合は
さらに30mm程度のとても小さな口径の改修用ドレンを
使用する事になります。

 

 

そのため雨水の集水能力が極端に少なくなり、
ちょっとした詰まりで流れを止めてしまいますので不適です。

 

 

普通は屋上には50φを入れることはありませんが、
面積の小さいルーフバルコニーなどには
使われているケースもありますので要注意です。

 

 

その際は改修用ドレンを使用せずに
ドレン内部の接合部の防水処理を行う必要があります。

 

 

注意点その3

防水工事完工後の定期点検になります。
現在の防水改修工事も基本10年保証が付いておりますが、
改修用ドレンを設置した防水工事をしたからといって、
今後10年何もしないで安心ということではありません。

 

 

改修用ドレンを設置した防水工事では、
注意点その2で説明した通り口径は1サイズ小さくなりますので、
枯葉や土がたまりやすくなります。

 

 

またストレーナーという詰まり防止の格子も
今までの物のようにビス止めではなく、
バー式スプリングを穴に差し込むだけの
簡易固定式ですので据付にも注意が必要です。

 

 

要点をしっかり理解した上で改修用ドレンを設置

改修用ドレンは防水工事では必需品ですが、
上記の注意点をしっかりと考慮して工事をすることが大切になります。
また防水工事は完工後の定期的な点検も重要ですのでお忘れなく。

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